住宅の基礎や、ビル・橋脚などの建造物を作る際のコンクリートを流し込むための枠を「型枠」といい、その型枠を組み上げる工事を「型枠工事」と言います。
一般的な型枠工事の仕事の流れは以下のようになります。
設計図に基づき、型枠の各パーツを作ります。
加工したパーツを建設現場に運び、組み立てます。
組みあがった型枠にコンクリートを流し込む作業と並行してたて入れ(調整)をして、仕上げます。
通常は2~3日で乾燥するので型枠を解体し、作業完了となります。